オンラインでの株式投資は、「分散投資」を心掛けましょう。


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資産運用では、リスクの違う金融商品を組み合わせて持ち、リスクを相殺して小さくすることが大切になる。預貯金など安定型商品のほか、複数の種類の投資型商品を加え、「分散投資」するのがポイントになる。

「いざなぎ景気」を超えて戦後最長

2006年11月の月例経済報告によると、景気拡大局面が「いざなぎ景気」を超えて戦後としては最長となった。

好調な輸出や設備投資

今回の景気拡大は、好調な輸出や設備投資に支えられた企業部門がけん引したが、家計への波及が遅いため、実感が乏しいという特徴がある。

冬のボーナスも3年連続で増加

冬のボーナスも3年連続で増加が見込まれているが、民間企業の1人当たり支給額の伸び率は2005年比1%台と小幅にとどまる見通し。大事なボーナス、上手に運用したいところだ。

ボーナスを預ける前に自分の金融資産全体を見直してみたい。

3年以内に使う予定の資産

資産のうち3年以内に使う予定のお金は、値動きのない安定型商品である預貯金や国債などに預けるのが原則。使うときに値下がりして損をしないためだ。

10年先まで使う予定のない長期資金

一方、10年先まで使う予定のない長期資金なら、投資型の商品である株式や投資信託などを取り入れたい。

インフレ率

インフレ率が預貯金の金利や債券の利回りを上回ると、預けたお金の価値は年々目減りしてしまう。投資型商品の利用で、インフレ率を上回る利回りを得るのが目的だ。

金融商品を選ぶときに意識すべきリスク

金融商品を選ぶときには、どのぐらいの利回りが期待できるかということ以上に「リスク」について考えることが大切になる。金融で「リスク」とは、値動きの方向や大きさ、時期が予測できないことを指す。

預金のリスク

預金にはリスクがないと考えがちだが、銀行が倒産するリスク(信用リスク)や、インフレで目減りするリスク(インフレリスク)がある。資産を全部預金で持つと、高い信用リスクやインフレリスクを抱えてしまうことになる。

資産運用は自己責任の時代

2005年4月、銀行が破たんしたときに預金を一定額保護する「ペイオフ」が全面解禁となったことにも気を付けたい。これによって資産運用は自己責任の時代に入った。